skip to Main Content

ケンブリッジはシリコンフェンと言われ、イギリス版シリコンバレーとして世界的に有名な地域です。そんなケンブリッジのエコシステムの中心とも言えるケンブリッジ大学の中でも、さらにビジネスに特化したケンブリッジ大学MBAのJUDGE BUSINESS SCHOOLの卒業生の方にケンブリッジがなぜエコシステムを形成出来るのかについてのヒアリング調査を行ないました。

ヒアリングを行ったのは、カナダ出身の37歳の方でラグビーのナショナルチームに所属していたそうです。ケンブリッジ大学MBAに入学される前に3つの農業分野のスタートアップを経験されており、卒業後はカナダの投資銀行で勤務されています。

ケンブリッジでエコシステムが形成出来る理由は、VCと科学者のコラボと31あるカレッジのコラボがうまく出来ているからだそうです。

また、イギリスは社交的な人が多くパブで話す文化などから、様々な人がパブに集まり、話をすることによってコラボが生まれているようです。ここはシリコンバレーのMeetup文化とは大きく違うかもしれませんね。実際にケンブリッジに訪れてみましたが、Meetupはほとんど行われていませんでした。ケンブリッジ大学の様々な分野の学生にもヒアリングをしたところ、ケンブリッジ大学自体で交流があるために、そういったMeetupの必要性を感じないようです。また、ケンブリッジはケンブリッジ大学と街がほとんど一体化しているために、大学とパブが非常に近い距離にあり、パブはいつでも盛況だったので、パブで様々な話が進んでいくのも納得です。ケンブリッジMBAの平均年齢は30-40ほどで最年少は25歳ほどだそうです。

今回ヒアリングさせていただいた方も将来は起業を考えているそうで、その際にケンブリッジ大学でのネットワークが助けてくれるだろうともおっしゃていました。

ケンブリッジでの生活はとても忙しかったそうですが、人生で一番良かった時間でもあったようです。ケンブリッジは都市というよりも田舎街で、ゆっくり勉強に集中する環境としてはとても良いかもしれません。

ケンブリッジ大学のMBAに合格するためにはGMATという試験の成績が700ぐらい必要という事です。また、実際にMBAに入学する際には職歴はもちろん、ライフエクスペリエンスが豊富だと様々な面で学びが深まるともおっしゃていました。ケンブリッジでSoftbankの半導体設計企業ARM社3.3兆円での買収はかなりの話題になったようです。イギリスのシリコンフェンのエコシステムから日本でエコシステムを形成するためのヒントが隠されているかもしれませんね。

ケンブリッジの街の中心にあるケンブリッジ大学 JUDGE BUSINESS SCHOOL
イメージしていたよりは少しコンパクトな印象でした。

 入り口を入ってすぐに目につくのはその特徴的な内装です。どこにもないようなデザインですね!

講義室は教授から全員の顔が見えるような配置になっています。
ここで何度もプレゼンをする事で実際の企業の際のプレゼンでもスムーズに行うことが出来るのかもしれません。

校内にはスマホやパソコンを充電するためのロッカーもありました。デバイスを入れてパスワードを設定すると、ロックが掛かる仕組みで非常に便利です。
日本もこのロッカーはぜひ導入してほしいですね! 

シリコンフェンの間違いなく重要な機能を果たすJUDGE BUSINESS SCHOOL
一度でいいから、どんな授業なのか講義を受けてみたいですね!!

Back To Top