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2017年、Facebookが主催するDeveloper向けカンファレンスF8にて正式にローンチが発表されたDeveloper Circle from facebookが2018年3月4日、日本で初めてローンチされました!!

Developer Circleについてはこちら

Developer Circle Osakaの開催地として選ばれたのは、大阪梅田の一等地に位置するグランフロント内にあるOsaka Innovation Hubです!!

Osaka Innovation Hubはこれまで、関西の起業家、スタートアップ、エンジニア、VC等を繋げて、関西から次のイノベーションを起こすために取り組んできました。そのような成果が今回のFacebook Developer Circleとも非常にシナジーがあり、お互いにWin-Winの関係を作る事が出来るという事で、今回正式にOsaka Innovation HubがDeveloper Circle Osakaのホストとなりました!!

今回はOsaka Innovation HubとFacebook Developer Circle Osakaが一緒に作りあげた、熱気に満ちた Launchイベントの様子をお伝えします!!!

既に世界100都市以上で展開されるFacebookのエンジニアコミュニティ形成プログラムですが、日本では大阪がDeveloper Circle初進出先として選ばれました!

Launch Event当日は

Facebook SingaporeからElisha Tanさん、Sean Blairさん

Facebook JapanからKun Wangさん

三菱総研から松田信之さん

そして、RouteX代表 大森がFacebook Developer Circle Osakaの代表として登壇しました!

それぞれの登壇内容をお伝えします!!

まずは今回、Developer Circleを大阪でローンチするために尽力してくれた

Facebook Singaporeからお越しのDeveloper Programs LeadのElisha TanさんからFacebook Developer Circleの概要やなぜDeveloper CircleをFacebookが世界的に行っているのかの説明を行っていただきました!
ElishaさんはDeveloper CircleのAPAC(Asia-Pacific)の責任者でありながら、TechLadiesというアジア圏の女性に対してエンジニアのコミュニティや学習の機会を提供する団体の創業者でもあります。

TechLadiesの詳細についてはこちら

Elishaさんの簡単な自己紹介の後に、Developer Circleの概要説明が行われました。

Developer Circleは地域のエンジニアを結ぶプラットフォームであり、エンジニア同士でお互いに学びあい、スキルを高める事が出来るコミュニティになっています。また、エンジニアはFacebookのトップエンジニアから学ぶことが出来る機会を与えられたり、Facebookのリソースを使ってさらなるスキルアップを図る事が出来ます。

では、なぜFacebookはこのようなDeveloper Circleプログラムを世界で展開するのでしょうか?
Facebook Developer CircleではFacebookがエンジニア向けに提供するオープンソースの使用を推奨しており、Facebookはエンジニア達からフィードバックを得ることが出来ます。

またそのフィードバックから新たなプロダクト開発のヒントを得ることが出来、Facebookのツールを広めていく事も出来ます。地域のエンジニアとFacebookとのWin-Winの関係性を築く事を目的として、FacebookはDeveloper Circleを世界中に展開しています!

また、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグがどのような思いでFacebookを作ったのかも語られています!
Facebookは元々、創業者のマーク・ザッカーバーグがハーバード大学の学生だった際に、

大学寮にてオープンソースフレームワークのPHPを用いて作りました。

このようにオープンソースの環境をエンジニアに与える事によって、エンジニアの人々がプロダクトを開発しやすくなり、Facebookのような大企業を作ることだってありえます。

実際にFacebook Developer Circleの存在によって、人生が変わった人の紹介動画も放映されました。動画に登場する女性はDeveloper Circleによって様々な人が学び合い、お互いを高め合える事を強調しています。また、これまで学ぶ機会がなかった人にも学ぶ事が出来る機会が与えられた事によって、これまで以上にコーディング等の技術が将来的に重要になってくるだろうと伝えてくれています。Developer Circleのひとつの方向性として、これまで学ぶ機会があまりなかったアフリカや東南アジア等の発展途上国においてかなり力を入れてエンジニアの育成とコミュニティ形成を行っています。

そして、Elishaさんから最後にDeveloper Circle Osakaの代表であり、RouteXの代表である大森を紹介していただきました。Developer Circleの代表であるLeadは各担当の都市のDeveloper Circleの方向性やコミュニティのコミュニケーションを活発にする責任を担っています。また、世界中のDeveloper Circleのリーダー達と共通のデータベースやリーダーだけのコミュニティを利用して、各都市のDeveloper Circleの様子やトレンド等の情報交換を行っていくことによって、地域のエンジニアの活性化だけでなく、世界中のエンジニアの活動の活発化に取り組んでいます!
Developer CircleのLeadになるためにはいくつかの条件があり、且つ面接を経て代表に任命されます。

Developer Circle OsakaはRouteX代表、大森が責任を持ってエンジニアの横断的で活発なコミュニティによって、次のイノベーションを起こすプロダクトを作るために活動していきます!

Elishaさんからの紹介の後、Developer Circle Osaka Leadの大森から、世界のDeveloper Circleの現状や今後のDeveloper Circle OsakaのVisionについての話がありました。

Developer Circleは既に世界100都市以上にあり、各都市が活発なエンジニア間の情報交換を行っています。

特に活発なパリやジャカルタにおいては、1000人を超えるDeveloper Circleメンバーがおり、活発な情報やスキルのシェアによって、エンジニアの開発環境を向上しています!

そのようなDeveloper CircleではMeetupやハッカソン等を活発に行なっており、今後のDeveloper Circle Osakaの運営方法についてにおいてもとても参考になります。

また、メンバー同士で相談した内容をDeveloper Circleの方向性として用いる事も可能となっているので、メンバー同士の活発な議論も必要となります。

 今後のDeveloper Circle Osakaの計画としては、まずこれからコーディング等を学ぼうという人のためにプログラミング言語の解説やエンジニアの世界の導入を予定しています。

それ以外のトピックについてもDeveloper Circleメンバーとのディスカッションからフレキシブルにスケジュールを決めていく予定になっております。

 Image Credit:Facebook

特に注目なのが、Facebookが毎年行っている、Developer向けカンファレンスF8での発表内容ではないでしょうか?

Developer Circleも元々、2017年のF8の際に発表され発足された物ですが、今年はVR,AR等のFacebookの最新テクノロジー以外の発表についてもとても楽しみですね!
Developer CircleとしてはF8 MeetupというDeveloper Circle公式のイベントを行います!!

F8のkeynote speechを一緒に見て、ディスカッションしたりF8で取り上げられた最先端テクノロジー(AR studio等)を実際に使用することを予定しております。

Developer Circle Osaka Leadの大森の話の後に、三菱総研の松田さんの方からオープンイノベーションについてのお話がありました。

松田さんは東京大学大学院工学系研究科修士過程を修了されており、大学院在学中に学習塾向けコミュニケーションプラットフォームを提供するベンチャーを共同創業するなど、学生時代から活発に行動をされていました。

三菱総研に入社後、民間企業の新規事業戦略を立案されたり、スタンフォード大学で客員研究員をお勤めになられるなど、シリコンバレーやスタートアップの成長やイノベーションの起こし方に精通されています。

松田さんからは導入として、新規事業の成功確率についてお話をいただきました。

新規事業の基本としては多産多死であり、多くの失敗経験から次のイノベーションが生まれてくるというスタートアップの成功要因やシリコンバレーやイスラエル等のスタートアップが盛んなエコシステムが形成されている地域に共通する物について触れられていました。

例として、新規事業の成功確率は

VCから出資を受けた起業家が成功する確率はGoogleによる分析によると、15%

ユニクロにおける新規事業の成功確率は1勝9敗

新会社の10年後の存続率は5%

ベンチャーのExit成功確率は0.1%と

非常に少ない数値でのみ成功していると言えますが、その分イノベーションを起こした際の社会的なインパクトも大きいと言えますね!!

 また、近年の新規事業関連のトレンドもお話いただきました。

最近のトレンドとしては既存事業の延長ではなく、既存事業からの飛躍が主になってきているようです!

10年前は社内の技術・商品を活用・転用した新商品開発

国内の同業競合他社のベンチマーク

匿名で秘匿性の高い精緻なマーケティング調査等が主になっていましたが、

近年は

ベンチャーを含む外部と連携した新事業開発

国内外のベンチャーを含む多様な業種の最先端情報

オープンなパートナー企業との連携・共同開発

といった様に企業を取り巻く環境に合わせて新規事業開発の方向性も大きく変わってきているという事でしょうか。

 また、大企業だけでは出来ないことをスタートアップに期待されているようです。

イノベーションのジレンマという有名な話がありますが、大企業はリスクの高い分野に投資をしにくい構造になっており、そこにスタートアップの市場やチャンスがあり、またそれを起点として大企業が淘汰されてしまうという事がこれまで幾度となく起こってきました。そのような点から、大企業はスタートアップとWin-Winの関係を築くようなオープンイノベーションの重要性がこれまで以上に注目されてきています!

 最後に松田さんの方から、大企業におけるオープンイノベーションの具体的な施策をお話いただきました。

公募型としては、アイディアソンやビジネスアイディアコンテスト、

技術者コミュニティ、アクセレーター等があり、このような公募型の中から出てきたアイディアやプロダクトにもオープンイノベーションの可能性が眠っていると言えます。

この点において、Facebook Developer Circleはまさにオープンイノベーションのシーズのチャンスが豊富だと言うことが出来ます。

大企業主導型として、業務提携や買収、協業といったように大企業のリソースをフルに活用しながらスタートアップとの協力関係もしくは自社の技術として取り入れる事によって、オープンイノベーションを達成することが出来るとも言えます。

オープンイノベーションは世界的にもトレンドであり、次のイノベーションを起こす様なプロダクトを作っていくためにも必要なマインドなので、Developer Circle Osakaでもこのようなオープンイノベーションの考え方を取り入れて、単に自身が作りたいプロダクトを作るだけに留まらず、世界にイノベーションを起こせるようなプロダクトを作っていきたいですね!

 次にFacebook Japan のPartner Engineerである、KunさんからFacebookの社風である、Facebook Hacker Cultureについてのお話をいただきました。

普段利用しているFacebookですが、実際にFacebookで働く人から働きかた等の社風を聞ける機会は関西ではほとんどないので、非常に興味深いお話です!

 まずは、Kunさんのプログラミング経験からお話は始まりました。

Kunさんは元々,BASICを勉強されていたのですが、なかなか当時は実際のパソコンが高価で利用しにくかった事から、BASICを勉強するためのデバイスで練習をしていたと言います。

今から考えると、プログラミング言語が広まりだした時にKunさんはアーリーアダプターだったと言えますね!

 Kunさんは様々なプログラミングの経験を経てFacebookに入社する事となったのですが、Facebookで働いてみると独自のおもしろい文化、社風があったそうです。

Facebookの特質的な文化としては、

FAIL HARDER
FOCUS ON IMPACT
MOVE  FAST
BE OPEN
BE BOLD
BUILD SOCIAL VALUE
DONE IS BETTER THAN PERFECT
YOUR JOURNEY 1% FINISHED

などが挙げられます。

どの言葉からもFacebookがハーバードの大学寮からここまでの世界的大企業に成長した、
スタートアップの急成長の秘密が隠れているかもしれません!

特にFAIL HARDERと言ったように、何回もチャレンジして失敗する事は重要という言葉に勇気付けられますね!Facebookの社風を表す言葉達はスタートアップのマインドとして、どれも大切な物ばかりですね!

ちなみにFacebookは最近自社のMissionを
 

“To give people the power to share and make the world more open and connected.”
(人々がシェアし合うのを助け、世界をもっとオープンでつながった物にする)
 

というものから

“Give people the power to build community and bring the world closer together.”

(人々がコミュニティを作るのを助け、世界を一緒にもっと近づいた物にしていく)
 

に変更しました!
これはFacebookの創業者マーク・ザッカーバーグによると人々を繋げる事は出来たがこれだけでは不十分なので、これからのFacebookを見据えての変更という事です!
通常は略して、“bring the world closer together“ (一緒に世界を近づける)

と言われるのでとても分かりやすいFacebookのMissionになりましたね!

Facebookは企業としてHackという言葉をひとつのキーフレーズとして利用しています。

Hackという言葉は日本ではあまり良いイメージではないですが、Hackerとは悪い事をする人ではなく、何か自分のやりたい事かつ社会的に価値のある物を作る人を意味するという風にKunさんから補足説明をしていただきました。

さらに話はFacebookの創業者マーク・ザッカーバーグがFacebookを作った時の話へと繋がります。

Facebookを作った当初のマーク・ザッカーバーグは大学生であり、人々を繋いでいきたいという思いから、これが出来るのか、やっていいのかと考える前にプロダクトを作っていったと言います。そのようなFacebookの創業ストーリからも、Facebookの社風を表す言葉がFacebookその物だという事が実感できますね!

 当時のマーク・ザッカーバーグは今あるリソースや知識でどうやって作っていくのかだけにフォーカスしていたと言います。Facebookは当時、PHPによって作られていましたが、今から考えるとそれがベストの選択だったのか等については議論になるそうです。

また、サーバーはMySQLを使ってFacebookを運用していました。

当時の選択は学生として、ベストの選択だったと言えるそうです。

そんな、マーク・ザッカーバーグが作りあげたFacebookですが、シリコンバレーのメンローパークにあるFacebookの本社に訪問させてもらったので、もし良ければそちらの記事も見てみてください!

Facebook本社に潜入!!

 また、Facebookが上場に際して

マーク・ザッカーバーグが投資家達に向けて言った言葉として、

「The Hacker Way is an approach to building that involves continuous improvement and iteration. Hackers believe that something can always be better , and that nothing is ever complete.」

Hacker Wayとは絶え間ない改善と反復を行いながらプロダクトを作っていく事であり、

ハッカーは常に何かを改善する事が出来、完璧に完了する事はないと信じている。

という言葉も紹介していただきました。

常に、改善を繰り返し、ピボットしながらより良い物を作っていくというのはHacker(エンジニア)だけでなく、スタートアップや自分自身のスキルアップという面でも非常に本質をついた言葉ではないでしょうか。

常に改善し続ける事によってFacebookはここまで認知され利用されるサービスとして世界中に広まったのかもしれませんね!

このようなFacebookの社風からも分かるように、プロダクト開発にとても重点をおいており、Facebook社内においてハッカソンも開催されています。
Facebookでのハッカソンは伝統的に行われている事もあって、文化としてもかなり熟しているそうです。通常48時間を通して行われ、みなさん帰らずにハッカソンに参加しているそうです。さらにハッカソンに参加する方々のモチベーションを維持するために深夜に高級なお寿司が出たり、早朝にその時だけもらえるシャツを配ったりと様々な工夫と遊び心もあるようです。 

 また、ハッカソンの優勝者はマーク・ザッカーバーグの前でデモを行うことが出来、

プロダクトとしてローンチ出来ないかどうかという相談も出来るようです!
実際にマーク・ザッカーバーグの前でデモが行え、さらにプロダクトとしてローンチし、世界にインパクトを与えれる可能性があるとなると、ハッカソンに対するモチベーションはとても高くなりそうですよね!
様々な遊び心があり、さらにマーク・ザッカーバーグの前でデモが出来るような環境をFacebookの社風として作る事によって、これまで様々なイノベーションを起こしてきたのかもしれません!

ちなみに、Facebook最大のイベントである、Developer向けカンファレンスF8は元々、Facebookで行われていた8時間ハッカソンからF8という名前が付けられたそうです!

今年のF8にはRouteX代表も参加予定なので、F8の様子もお伝えさせて頂く予定です!!

 Kunさんは最後にYOUR JOURNEY 1% FINISHEDというFacebookの社風を取り上げてプレゼンを締めくくりました。

常にこのような意識で働く事によって上記にもあったようなHacker Wayを達成する事も出来るかもしれませんね!!
Amazonの本社の名前もDay1となっていますが、それは常に初日だという事を意識するためだそうです!
Startupから世界にイノベーションを起こしたような企業は常に初心を忘れない姿勢が重要なのかもしれません!

最後にFacebook SingaporeのPartner EngineerであるSeanさんからFacebookが最近さらに力を入れているARについてのお話をしていただきました!

 実際にARのコーディングの画面を見せながら、ARの開発環境についてお話をしてくれています。FacebookはDeveloper向けにAR Studioというオープンソースのプラットフォームを提供しているので、ARを実際に自分で作れるという事は表現の幅が広がりそうですね!
 

 こちらは実際にF8においてAR Studioがローンチされた際の動画になります!

 Seanさんが実際に自分の顔にARを付けた、ARの導入例を紹介してくれ、会場の笑いを誘っていました。ARを導入する事で顔にエフェクトをかけてコスプレの様にすることが出来るだけでなく、実際の物や場所にエフェクトをかける事も出来ます!
次の動画でARの導入例を紹介しています!

 ARで様々な物にエフェクトをかける事で、これまでのカメラを通した経験とは全く違った経験をFacebookは提供する事が可能になります!
デスクや空間、壁にARのエフェクトをかける事によって、ゲームやアート、広告等と様々な用途にARを利用する事が出来ます!

Facebookが作るARの未来、とても楽しみですね!!!

 Developer Circle Launch Eventの熱気が伝わりましたでしょうか?
Developer Circle Osakaでは毎回、豪華なゲストをお呼びして最先端テクノロジーやプロダクトの開発を行っていきます!
また、Developer Circleのメンバー同士でチームを組み、ハッカソンに参加したり、Developer Cricle独自でのハッカソンも企画予定になっています。

まだ、Developer Circle Osakaのメンバーになっていない方はぜひ、こちらからご参加お願いします!!

Developer Circle Osakaメンバー加入

また、Developer Circle Osakaとの提携やスポンサーになってくれる企業や個人の方々もお待ちしております!
ぜひ、お気軽にこちらからご相談していただけたらと思います!!

お問い合わせはこちらから

 こちらは2017年のF8の様子の動画になります!
ぜひ、一緒に今年のF8に参加しましょう!!!

シリコンバレーが初めてで不安な方はお気軽にお問い合わせください!
サポートさせていただきます!!

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