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記事一覧 > AngelHack Tokyo 2019 開催!

世界最大のハッカソンコミュニティAngelHackとは?

世界中のAngelHackは現地代表が運営を主導する

AngelHackとはシリコンバレー発、世界最大のハッカソンコミュニティを運営する企業です。ハッカソンを通して大企業のオープンイノベーションの推進やAPIの普及、エンジニアコミュニティとの連携コンサルティング を行っています。AngelHackは世界中でAmbassadorとして現地のスタートアップやエンジニアコミュニティに精通した候補者を選考し、運営統括リーダーとして認定しています。

世界中のリーダーにデータベースを通してアクセス出来る様になっています
弊社代表の大森が日本では唯一のAmbassadorとして運営統括を行っており
世界中にいるAmbassadorと共にハッカソンからイノベーションの創出をサポート

弊社RouteX Inc代表大森はAngelHack本社からAngelHackでの日本の活動の運営統括を任せられています。今回はAngelHackが世界中で同時期に開催しているGlobal Hackathon をTokyoで開催したので、当日の熱狂の様子をお伝えします!!

Global Hackathon Seriesとは?

Global Hackathon Seriesとは
シリコンバレーでのVCやエンジェル投資家へのピッチをかけて世界同時期に開催されるハッカソンです。世界中で予選大会を行い、各都市の優勝メンバーのみが世界的な企業との連携やVCからの資金調達を行える等、まさにハッカソンの世界大会と言える物です。実際にAngelHackを通して様々なスタートアップやプロダクトが生まれています。過去には実際に優勝チームがシリコンバレーに招待されピッチ等を行った実績もあります。

これまで世界中で開催されたAngelHack Hackathonの様子が分かります

2019年度 Global Hackathon Series

2019年度のGlobal Hackathon Seriesは世界約30都市で開催されました。
アメリカをはじめ、ヨーロッパやアジアだけでなく中東、インド等でも開催され世界中でのAngelHackの広がりが伝わるかと思います!
それぞれの都市の優勝者のみがシリコンバレーのVC等にピッチする機会を得れ、アクセラレーターに参加する事によって資金調達やスタートアップのスケールのサポートを受ける事ができます。

AngelHack Tokyo 2019

AngelHack Tokyoは東京 銀座の一等地に面するブロックチェーンビジネスハブ 「バイナリスター 」にて開催されました!
AngelHack Tokyo 2019はメルカリ、AWS、IBM、EMURGOの企業の皆様にスポンサーになっていただき、それぞれの企業のプロダクトに合わせたプライズとチャレンジ(ハッカソンのテーマ)をご提供いただきました。

ハッカソン会場を24時間開放し、泊まり込みで開発が出来る様になっています。

イベント会場の様子

当日の朝の様子(入場前)
当日の朝の様子(オープニング前)

AngelHack Tokyo 2019は100名以上の方からのご応募があり、会場はハッカソン開始前には超満員となりました。

AngelHack APAC Regional Manager Jasmine

イベントはベトナムから訪日したAngelHack APAC Regional Managerの Jasmineの挨拶から始まりました!
JasmineからAngelHackのグローバルでの取り組みやAPAC(アジア地域)でのスタートアップやハッカソンカルチャーの盛り上がり等の説明がありました。
今回のイベント応募者の約100名のうち、3割ほどが日本在住の外国人の方という事もあり、今回のAngelHack Tokyo 2019は日英同時進行で開催されました!

RouteX Inc. 代表大森 AngelHack Tokyo運営統括として

Jasminに続いて、弊社代表の大森がAngelHack Tokyoの運営統括としてハッカソンのルール説明やアジア地域でのTokyo Hackathonの価値等についてお話させていただきました。続いて今回のAngelHack Tokyo 2019にスポンサーになっていただいたメルカリ、IBM、AWS、EMURGO様のご紹介をさせていただきました!
特に今回IBMとEMURGO様はハッカソン会場に常駐していただき、テクニカルメンターという形で参加者の皆様をサポートしていただきました。

EMURGO JAPAN CEO 吉田様
IBM Developer Advocate 戸倉様

スポンサーや運営メンバーの紹介の後にJasminからイベントスケジュールとPrizeの紹介が行われAngelHack Tokyo 2019スタートです!

今回はシリコンバレーのVCやエンジェル投資家へのピッチをかけたアクセラに参加出来るAngelHack Prize以外にスポンサーの皆様からそれぞれ豪華な入賞商品をご用意いただきました。スポンサーの皆様のテーマに合わせてプロダクトを提出する事が課題となっています。

今回の参加者の皆さんに配られたAngelHack Tシャツ
皆さんハッカソン中に着てくれていました!
ハッカソン開始直後の様子
チームでご参加されたみなさんはすぐにプロダクト開発に取り掛かられていました。
サポーター企業様からVRデバイスの貸し出しも行われています。
IBMのメンターの方に直接質問出来るブースも設置されています。
IBMグッズも配布されており、とても人気でした。
今回はIBM、EMURGO、MESON、Protostarの皆様にメンターになっていただきました!
会場のテーブルは約100人の参加者の皆さんでいっぱいです。
リラックスして開発出来る畳ブースもイベント会場には用意されています。
夕食はピザを囲んで他の参加者の皆さんとの交流が活発に行われていました。
深夜には目覚ましの意味も込めてフラフープ大会が笑
横で黙々と開発もされています!
深夜になりチームでの開発も大詰めです。
VRデバイスで最終調整に入られているチームもおられます。
徹夜でピッチ時間ギリギリまで開発されているチームも多くありました!
ピッチトレーニングも念入りに行われています。
いよいよ最終ピッチの時間になり、審査員参加者の皆さんが集合です!
この人数の前でピッチするのは緊張しますね!!
今回の審査員の皆様は普段からテック企業を経営されている方や
新規事業開発担当者等様々な分野の方にお集まりいただきました。
Facebook Libraを活用したチームも
利用した技術解説もあり、オーディエンス参加の方にもとても勉強になりました!
弊社CTOの佐々岡も参加し、AWS賞を受賞しました!
AngelHack Prizeを受賞した、EAGLE EYEチーム
審査員の皆様からの質問も次々と
VRデバイスを利用したVLEAPチーム

提出されたプロダクト等はこちらからも確認できます!

IBM賞を受賞したVLEAPチームと一緒に
今回のAngelHack Tokyo 2019にはメルカリで働くインド人の方にもご参加いただき、メルカリオフィシャルの情報サイト「mercan」にも参加レポートを掲載いただきました!
最後はJasminからの締めの挨拶で長く短かった2日間におよぶ
AngelHack Tokyo 2019が閉幕となりました。

いかがだったでしょうか?
AngelHack Tokyo 2019
日英同時進行され、大企業の皆様にスポンサーになっていただき、100名以上がご参加された事からも日本最大規模のハッカソンと言えるイベントだったのではないでしょうか。
今回のAngelHack Tokyoを通して世界に挑戦するスタートアップをRouteX Inc.は引き続きサポートさせていただきます!!

最後は運営メンバーと
AngelHack Tokyo 2019の様子はこちらからもご確認いただけます!

RouteX Inc.ではグローバルネットワークを活用したコミュニティ運営やオープンイノベーション推進のハッカソン等、様々な形のイベント運営を行わせていただいております!
もし、スタートアップに関するイベントの運営や協業にご興味のある皆様はお気軽にお問い合わせください!