サステナビリティ×アントレプレナーシップ
事業開発研修プログラム
VUCAの時代において必要な起業家精神 (アントレプレナーシップ)を企業人ももつべきだとされています。弊社では、フランス支社のネットワークを活用し、特に各社のサステナビリティに貢献するイノベーションを生み出す人財の創出を、各種研修プログラムを通じて支援します。
事業開発に直結したROIの高いプログラム設計 / 欧州現地プレイヤーとの接続
本プログラムは主に経営企画や事業開発、人事等幅広い担当者の方々を対象にしていますが、基本的には日本と、支社をおく欧州・フランスのビジネス差分に着目した事業開発を身をもって実感することが最大の価値となります。
その上で、自社のサステナ戦略やDX・GX、人的資本経営に向けた人財育成に接続させることを目指します。
企業において共通する課題
01.
サステナとビジネスの断絶
(経営企画観点)
• 全社的なサステナビリティ戦略を実行に移すことが難しい
• 社会責任(CSR)を事業と紐付け(CSV)することが難しい
02.
新規事業のスコープが難しい
(事業開発観点)
• 自社R&D等から生まれるシーズをうまく事業の形に落とし込めない
• スタートアップの方法論を活用するも、アイデアが小粒すぎて投資回収できない
03.
イノベーション研修の選択肢
(人事観点)
• 海外研修先としてシリコンバレーが一般的
• ソフトウェア以外の観点で事業とうまく紐づけることが難しい
• よりサステナビリティに紐付けた人事研修を計画したい
フランスに着目することにより得られる機会
2010年代前半より産業のデジタル化 (French Tech)とオープンイノベーションに注力し、来るビジネス環境の変化に対応した実績があります。シリコンバレーと違い大企業とスタートアップの共創に優れた環境が日本の将来的にあるべき姿と一致します。
市場全体の課題
(2010年代前半〜)
イノオベーション人材の国外流出
国・地域としての施策
デジタル施策のブランド化・
アントレプレナーシップ醸成
成果
産業全体のDX・サステナ対応
イノベーション先進国へ
本プログラムの4つのキーワード
イノベーションと人材が根付きつつフランスにおいて、世界的トレンドへの追随と自社の事業開発、人財開発を目指します。
1. サステナビリティ理解
ヨーロッパに特徴のあるサステナビリティの最前線を把握 し、企業が持つべき責任や消費者趣向、ビジネスとの 紐付き等の観点で日本との違いを理解します。
2. 共創型アントレプレナーシップ
個々人がイノベーターであることを意識しつつ、社外から 刺激を受け連携を進める共創型アントレプレナーシップ を、将来の経営層に必要なスキルとして獲得します。
3. リーンスタートアップ
自社事業と紐づいた新規事業テーマを設定し、現地 の想定顧客やメンターのフィードバックをもとに改善を繰 り返す一連のプロセスを経験します。
4. ネットワーク獲得
大企業のイノベーション担当者やスタートアップのC- Levelとの対話によりマインドセット変革を目指すととも に、実活動に活かせるネットワークを獲得します。
フランスにおける研修実例
プログラム概要(一例、5日間)