株式評価額（時価総額）が1000億ドル以上と評価される、未上場スタートアップ。Hectoは100倍を意味する英語の接頭語であり、ユニコーンのUniはもともと「1」（単一）という意味であり、これをもじって100倍にした言い方が「ヘクトコーン企業」です。米国で短期間で時価総額が10億ドルを超えるユニコーン企業がいくつも登場する中、2017年頃から新たな基準として使われ始めました。2020年現在はTikTok等を運営するBytedanceのみがヘクトコーン企業と言われており、中国の存在感が増しています。
