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2021. 3. 10 Wed. – 12 Tue.

グローバルトレンドを知るオンライン・セミナー
~DX実現のために経営層が押さえるべき知識・トレンドを知る〜

About

世界のイノベーション事業を知り、語り合う”YOXOグローバルセッション”

今回は、アメリカシリコンバレーの有力アクセラレーターで、今熱いDX戦略・IoT・データサイエンス技術人材育成のガルバナイズ社幹部をお招きして、同社が有するシリコンバレー流の世界最先端のDX戦略・IoT・データサイエンス技術人材育成のプログラムの模擬版をオンラインでご紹介いただきます。

日本ではなかなか知ることが出来ない得難い機会となりますので、この機会をぜひお見逃しなく!

こんな方におすすめ

・IoT・DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略または人材育成部門の担当役員、管理職、および担当者

About Galvanize

Galvanize

ガルバナイズ(本社:米国・デンバー)

https://www.galvanize.com/

■企業概要

  • ソフトウェア・エンジニアリングやデータサイエンスなど、企業で必要とされる最先端且つ実践的な テクノロジースキルを持つテック人材の育成を行う、テック教育プロバイダー。
  • 世界のイノベーションの中心地であるシリコンバレーを拠点に世界最先端のテクノロジー教育を提供し、8000人を超える修了生は、Amazon, Facebook, Google, Appleなど2250社以上の企業に所属。さらに、IBM, McKesson, Cognizantなどフォーチュン500にランキングされるような企業とのパートナーシップにより人材育成によるデジタル変革を支援している。
  • 米国8都市(サンフランシスコ、シアトル、ニューヨークほか)にキャンパスを有するほか、世界各地でパートナーとの共同でサービスを提供。(日本未進出)
  • 個人、スタートアップ、企業の活動拠点となるコワーキング施設を運営し、メンタリングやネットワーキングを実施。そのダイナミックで特色あるテクノロジー教育のエコシステムのもと、向上心にあふれる学生や、スタートアップ、大企業の社員などが学ぶテクノロジーのコミュニティとなっている。
  • 顧客企業の個別のニーズに応じて、最新のソフトウェア・エンジニアリング、データサイエンスのスキルを学ぶことができる独自の教育プログラムを運営し、多数の大企業のIT戦略を下支え。
  • 教育プログラムを修了した人材の起業も支援し、スタートアップ企業と大企業の連携も促進。

Place

本イベントは完全オンラインイベントになります。

イベントの参加登録は遷移先のイベントページにてお願いいたします。

スケジュール

Day1

3/10(水)9:00am-12:00am

セミナー1
北米におけるデジタル変革への最新トレンド

  • デジタル変革(デジタルトランスフォーメーション)とは何か?
  • デジタル変革は、企業のコーポレートガバナンスにどのようなインパクトを与えたのか?
  • デジタル変革のケーススタディ(米国でガルバナイズが関与した事例)

【講師】ジェフリー・レント氏(ガルバナイズ社)

パネルディスカッション 企業におけるDXの成果と課題

横浜市内に事業所のある企業のゲストをお招きしたパネルディスカッション。
DXの取組をご紹介いただき、DXを進める上での課題や成果などについてディスカッションしていただきます。

【モデレーター】南雲 岳彦 氏

【登壇者】花田 琢也 氏

【登壇者】志堂寺 栄治 氏

【登壇者】春日 慶一 氏

<注> 1日目、2日目、3日目それぞれ申し込みが必要です

Day2

3/11(木)9:00am-11:00am
セミナー2
経営層のためのデータサイエンス
  • データに基づく経営判断とはどのようなものか
  • データサイエンスを事業改善にどう役立てるか

【講師】アダム・リチャーズ氏(ガルバナイズ社)

<注> 1日目、2日目、3日目それぞれ申し込みが必要です

Day3

3/12(金)9:00am-11:00am
セミナー3
経営層のためのサイバーセキュリティ
  • サイバーセキュリティの概要
  • 2020年に起きた重大なサイバー攻撃の5つの例
  • サイバーセキュリティ これからの挑戦

【講師】ジェフリー・レント氏(ガルバナイズ社)

<注> 1日目、2日目、3日目それぞれ申し込みが必要です

横浜市は、平成31年1月に「イノベーション都市・横浜」を宣言し、イノベーション人材の交流機会の形成や、スタートアップの成長支援、企業・大学・研究機関が参画するオープンイノベーションを推進してきました。令和2年7月、国から「スタートアップ・エコシステム・グローバル拠点」に選定されたことを契機に、世界に通じる企業の輩出や、国内外から人・企業・投資を呼び込むエコシステムの構築を一層推進します。
グローバルにビジネスを展開するために、「データとデジタルテクノロジーの活用により、新たな価値を創造し、暮らしやビジネスをより良く変えていくこと=デジタルトランスフォーメーション(DX)」の必要性が、企業規模や業種にかかわらず高まっています。
この、DXを成功させるためには、ボトムアップではなく、DXの重要性を理解したトップダウンの変革が不可欠であり、DXを進めるための人材育成が急務であると言われています。
そこで、企業等の経営層を主な対象とし、DXの最新事例を学び、IT人材の必要性を理解いただくためのセミナーとワークショップを開催します。
なお、今回のセミナーは、横浜市米州事務所のコーディネートにより、昨年に引き続き、米国のガルバナイズ、及びジェトロ横浜との連携のもと、開催することとなりました。

登壇者

Adam Richards(アダム・リチャーズ)氏
Galvanizeデータサイエンス責任者 

リチャーズ博士は、サウスカロライナ医科大学にて計算生物学の博士号を取得。デューク大学のポスドクとしての免疫学と医学の分野におけるデータサイエンスに15年以上従事し 、医学、ヘルスケア、教育を推進。

春日 慶一 氏
三菱地所株式会社 DX推進部 主事

2007年三菱地所入社。入社以来分譲住宅、商業施設、ホテルの用地取得から建物企画、販売戦略まで不動産開発の現場で国内及び中国・アジア中心に携わる。
中国帰国後は物流、空港事業含む主にBtoCまたはBtoBtoC型不動産に関する戦略策定や工事発注、不動産証券化やアセットマネジメントと共に、BtoCスタートアップへの出資も担当し、2019年新設のDX推進部にて、リアルとデジタルが融合した人間中心のまちづくりに挑戦中。アメフト部出身3児の父。

Jeff Lent(ジェフリー・レント)氏
エンタープライズソフトウェアエンジニアリング指導責任者

コンピューターサイエンスの分野において、ニューヨーク州立大学で理学士号、コロラド工科大学において博士号を取得。2018年にGalvanizeのインストラクターとカリキュラムの責任者となる。

花田 琢也 氏
日揮ホールディングス株式会社 常務執行役員 CDO

1982年、日揮株式会社に入社、石油・ガス分野の海外プロジェクトや事業開発分野に従事。
1995年、トヨタ自動車に出向、海外の自動車工場建設プロジェクトに参画。
2002年、NTTグループとライフサイエンス系e-コマース事業「トライアンフ21」を設立、CEOに就任。
2008年、日揮グループの海外拠点JGC Algeria S.p.Aに赴任、CEOに就任。
2012年帰国後、国際プロジェクト部長、事業開発本部長を経て、
2017年、人財・組織開発部長に就任して人財開発に従事。
2018年、データインテリジェンス本部長、CDOに就任。
2019年10月ホールディングス化を経て現職に至る。

志堂寺 栄治 氏
AGC株式会社 先端基盤研究所 共通基盤技術部長

AGC株式会社で分析・計算科学・評価といった共通基盤技術の開発を担当。計算科学技術を開発する部署で、社内のデータサイエンス教育を企画/実施し、DXを推進している。1988年旭硝子(現AGC)中央研究所に入社。計算科学/コーティング技術に関する研究開発、技術マーケティング、R&Dコーディネーションを担当し、2019年4月より現職。博士(工学)。

※登壇者は予告なく変更、追加の可能性があります。

モデレーター

南雲 岳彦
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート理事
三菱UFJリサーチ&コンサルティング専務執行役員

・国内外のスマートシティおよび デジタルガバメントに関するリサーチ・政策提言・戦略アライアンス構築に従事。Well-Being(幸福度)やLiveability(暮らしやすさ)、 地球との共生といったコンセプトを重視した新たなスマートシティのアーキテクチャ・デザインに注力している。三菱UFJフィナンシャル・グループ および三菱UFJ銀行の執行役員経営情報統括部、経営企画部、財務企画部、リスク統括部、米州統括部の各部長を経て現職。

■ スタートアップ・エコシステム拠点都市「グローバル拠点都市」とは
有識者と内閣府、経済産業省、文部科学省により選定されたエリアにおいて、我が国の強みである優れた人材、研究開発力、企業活動、資金等を生かした世界に伍する日本型のスタートアップ・エコシステム拠点の形成と発展を目指します。このために、一定の集積、潜在力を有する都市で、地方自治体、大学、民間組織等がスタートアップ・エコシステムの形成に取り組む拠点形成計画を認定し、当該拠点都市に対して政府、民間サポーターによる支援を実施するものです。
グローバル拠点都市として、全国で4か所選定されました。
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/ecosystem/index.html

 

■ イノベーション都市・横浜(YOXO)
横浜での“クロスオーバー”からイノベーション創出を目指して
横浜市は、平成31年1月に、研究者・技術者、起業家、学生などの人材が、組織を越えてネットワークを広げ、新たなイノベーションを横浜から創出していく、「イノベーション都市・横浜」を宣言しました。これまでに、新たに設置されたみなとみらい21地区の研究開発拠点をはじめ、様々な民間企業や、大学によりイノベーション人材の交流機会が形成されています。
今後、この取組がさらに認知され、大きなムーブメントとしていくため、「イノベーション都市・横浜」の象徴となるロゴとステートメントを定めています。このロゴをシンボルとして、企業、団体・個人がつながり、新たなビジネスを生み出す環境を作ります。

主催

横浜市(経済局・横浜市米州事務所)

共催

<ジェトロ横浜、横浜市米州事務所と本イベント開催の背景>
横浜市米州事務所は、横浜市が、平成30年11月にアメリカ合衆国ニューヨークに開設した海外事務所で、企業誘致や市内企業のビジネス支援、観光などのプロモーション、大学交流の推進などを行っています。
横浜市は、平成31年2月、ジェトロ横浜の支援(外国企業誘致招へいサポート事業)により、日本で初めてガルバナイズから2名の講師を招へいし、「YOXOグローバルセッション シリコンバレー編  ~グローバルIT人材育成戦略:世界水準のIoT・DX戦略を進める担い手の育成メソッド~」を開催しました。
そのフォローアップとして、ジェトロ横浜のサポートを受けつつ、米州事務所とガルバナイズの間で調整を重ね、今回のセミナー開催の運びとなりました。

なお、今回のセミナーは、横浜市米州事務所のコーディネートにより、昨年に引き続き、米国のガルバナイズ、及びジェトロ横浜との連携のもと、開催することとなりました。

昨年のセミナー開催時の様子はこちらをご参照ください。
日本初、ガルバナイズ社による世界最先端のIT人材育成メソッドを横浜で公開
https://businessyokohama.com/jp/2020/02/13/us-based-tech-bootcamp-provider-galvanize-visits-yokohama-to-give-special-lecture/
昨年のセミナー会場は熱気にあふれ、DX戦略及びIoT人材育成について、
経営者や現場の担当者の皆様が感じている問題意識や切迫感が感じられました。
質問応答では技術的な内容の他、マネジメントに関する内容が多く、例えば、データサイエンティストに対する人事評価、チームで対応する場合の人事評価、人材流出防止、経営者層・中間管理層に対する認識刷新の必要性などについて、質問がなされました。

運営サポート

「情報の非対称性を無くし、スタートアップ・エコシステムに関わる全てのプレイヤーのポテンシャルを解放する。」をMissionに掲げ、海外のスタートアップ・エコシステムに関わるリサーチとコンサルティングを行っている。